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「日本の近現代史」シリーズ(6)のトピックは、「55年体制」です。これも「逆コース」のようにおそらく日本全体がイトイ化するまでは、頻繁に日常会話にさえ出てきた用語です。大雑把にいうと、社会党と自民党という二大政党制が成立しそうになったことを現してます。もう今はなくなりましたが、そういう時代がありました。
今回の衆院選で野党共闘が話題になっていましたが、結局与党に対抗できる一大勢力は形成されませんでした。泡沫政党がいくらあっても、与党に対抗できず、一党独裁に近づき、とても危険な状況が続くことになります。そういう状況を打開しようという焦りは70年前からあったのです。そして失敗して今に至り、また失敗しようとしてる。「55年体制」を知識としてでも、とりあえず、どういう話だったのかを知るのは、現在を考え直すためにも有益な示唆を与えてくれるかもしれません。
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